2020/08/30_「アラマホシ諸島」のフリペ

前回のZoomの議論を踏まえて、お店のような物理的な場所を持つ前に、「アラマホシ諸島」のフリペを創刊して、各々の考えていることを発表するところから始めようということになった。初めのうちは売れ線に乗るかとか、どうやって勝負するかということを難しく考えすぎず、やりながらプロジェクトの方向性を決めていこうということになった。

また、会いたいアーティストにインタビューすることで上の世代に知ってもらうというアイデアがあったが、上の世代の人に知ってもらう前に、同年代の境遇が同じ人たちと交流(協働)する方が先かもしれないという話になった。

そこで、友だち以外の人にも知ってもらうための宣伝の仕方として、メンバーの一人がTwitterの効果的な使い方を教えてくれた。彼は、Twitterでフォローしてくれた人のうちほぼ全員に対して、一人一人DMで挨拶や宣伝をして、ファンとコミュニケーションを取りながら、作品を見てくれる人を増やしていると言う。

このようなやり方は確かに効果がありそうだけれど、「TwitterとWebメディア」というように全てインターネット上で完結させると、すぐに消費されてしまうのではないかという懸念が残る。

というわけで、「アラマホシ諸島」の紙媒体をつくり、えじりが編集担当になって、みんなの寄稿に関して相談に乗ったり、まとめたりすることになった。

(text : えじり)